2026年9月15日火曜日

九州遠征2026

どーも、九州の海が面白すぎて日本海に戻りたくない浄土です。

このブログの過去の記事を読んでいると、アイスじゃんけんとか、新歓でウェットスーツを着るところとか、世代は変わっても中身は昔と全然変わんないんだなー。というのも感じます。


えーと、僕たちは夏休みに恒例の九州遠征に行ってきました。時間が経つと日本海にまた慣れていき九州の海の感動を忘れてしまいそうなので、忘れないうちに書いておこうと思います。

さして面白い文章は書けないので悪しからず。


大まかな内容はインスタの方にそのうち投稿しますが、ここでは詳しく書いていこうと思います。


今年は7人で山形を出発し、一旦福岡へ向かいました。運転手一人目は会長ラジオネさん。山形から新潟を縦断するまで5時間くらい運転してくれました。

「運転して思いっきり疲れてからでないと寝れないよ!」

と言ってましたが、結局交代後もハイエースの座席では寝れなかったようです。

それからも運転手を交代しながら高速道路をまっしぐら。僕は朝5時くらいに関門海峡を渡るところを運転しました。

福岡に着いたらまずは温泉に行って、それから福岡タワー、長浜ラーメンと観光しました。その後僕とぺラップは快活で仮眠をとり、他の5人は太宰府で観光してました。夜ご飯のもつ鍋はめっちゃ美味しかったし、みんなくつろいでて楽しかったな。

翌日早朝に出発し、鹿児島に向かいました。

途中熊本地震の被害を受けた地域を通りましたが、屋根にブルーシートをかけた家が多くありました。

今回は地震が起きないことを願いながらの遠征でもありましたね。

鹿児島に到着、買い出しをして、目的地に着いたのは夜の8時頃。みんなで夜ご飯を食べ、就寝。


目的地に到着したものの、遠征1日目と2日目は台風の影響で全体としては潜れませんでした。この時はみんな結構萎えてたし、この後あんなにいい海で潜れるとは誰も思ってなかったんじゃないかな。

みんなでボードゲームをしたり、お土産やさんに行ったりしてました。

1日目は僕とセーヨクさん、2日目は僕とぺラップが潜り、比較的波の低いテトラでオジサン、ウツボ、ブダイを獲ってました。

遠征3日目にしてやっと、これぞ九州!という海で潜れました。この日の漁獲は、若干波があったおかげでヒラスズキ2本が獲れ、三六のアオブダイ、メッシさんのハマフエフキなど、豪華でした!

4日目はぺラップとメッシさんがダウン。みんな疲れが出たのか、休憩日。会長やセーヨクさんが潜ってニザダイなど獲ってました。ニザダイはやっぱり臭い。w

5日目、ヒラスズキが獲れたポイントKとは別のポイントで潜りました。僕はずっとスジアラにアプローチする練習をしていて、ウツボしか獲れなかったのですが、ぺラップがワニゴチ51.5cmで初勝利!今年初めて負けたので悔しかったな。このポイントは水深が特に深く、全体的に漁獲少なめでした。

おっと書き忘れるところだった。ポイントから帰る途中、スーパーに寄って買い出しをしていると、軽トラの荷台のでかいクーラーボックスを開けて何やら話しているお兄さんたちが。気になって話しかけてみると、水中銃で突いたというでかいクエ2匹を見せてくれました!あの時は本当に衝撃だったな。しかもポイントKのすぐ近くで獲れたとのこと。今思えばこれもフラグだったのか。

6日目。忘れもしない、行くのが一番大変なポイントNに行ったらとある事情で潜れなくなってしまったのです。僕がその主な原因になってしまったのでめちゃくちゃ落ち込んでました。何せこの時点ではここが一番いいポイントだと思ってましたから。詳しいことは書けませんが、結局UターンしてポイントKに向かうことに。そしてここで九州遠征最大の事件の前兆が出たのでした。

三六「俺クエ見たよ!尾びればかデカかった!アオブの一番デカいやつくらいのサイズあった!」

でも他に誰も見ていないので(彼の日頃の行いにより)みんな疑心暗鬼になってます。

「こいつ嘘ついて何か企んでるんじゃないか…?」とかこの時は思ってました。ごめん三六。

ちなみにこの日の漁獲はメッシのアカハタ、セーヨクさんのイシダイと勝利サイズが2つ上がり、セーヨクさんは5種5匹でBランク昇格!この遠征では2人がBランク昇格しました!結果的にここのポイントで良かったのかな、と安心しました。

個人的にはこの日の夜ご飯が一番美味しかった。アカハタとオオモンハタとハリセンボンの鍋、イシダイとイシガキとメジナの天ぷら、各種刺身。セーヨクさんが獲ってきたエビス?マツカサ?みたいな魚がめっちゃ美味しかった。

7日目は、最終日に備えて休憩日。僕とセーヨクさんとメッシさんだけ潜ったのですが、なんとメッシさんがクロホシフエダイとクエ!という新魚種2匹を突いてきてビビりました。めっちゃ嬉しそうだった。しかもでかすぎるサメを見て早く上がっていたそう。サメのことを露も知らず泳いでいた僕を2人が迎えにきてくれました。

初めて食べるクエのお味は…小さかったからかよく分かりませんでした。めちゃくちゃ美味しいとは感じなかったかも。

8日目、いよいよ最終日。クエ情報が本当かどうかわからずとも、いるかもしれないと考えて潜るのが私たち。みんなソッコー着替えてエントリーしてました。メッシさんはゆっくり着替えてたな。強者の余裕。

僕はエントリー後、会長がスジアラをバラしたという浅場を偵察し、小さいアジを突いて湾の反対側に行こうと思ったら、メッシ、ぺラップと合流。

メッシ「クエ突いて穴に入られたから、上から刺してきてくんね?」

え〜〜〜〜!!!!

あの時の衝撃は忘れられません!

と言いたいところですが、その後も衝撃続きで大変でした。

僕は、上から刺さずにナイフでエラを切ろう…という判断をしました。今思えばここですぐ判断せずに休憩すれば良かったのかもしれませんが、その時は興奮して、冷静ではいられなかったですね。

僕がナイフでエラを切ろうとするも手こずってしまい、クエが穴の入り口方向に動いてしまいました。そこでメッシさんが穴の入り口からもう1本ヤスを打ち込んでクエを取り出すことに。しかし、甘かったですね。クエはまだまだ元気で、メッシさんがエラをつかもうとするも、暴れて穴の奥へ行ってしまいました。しかも、クエの頭が硬すぎて、ヤスが刺さらなかったそうです。クエのパワーを痛感しました。

ここで一旦休憩しようということで、海岸まで戻って休憩しました。休憩は大事です。

それから1時間後、再びメッシさんが穴を覗くと、あのクエが顔を覗かせているではありませんか!今回は7人全員でクエを狙いました。再び希望が見えたかに思えましたが、ヤスを3本刺してもびくともしないので、後ろ髪をひかれながらエキジットしました。潜れる人は穴を覗きに行って、巨大クエの顔を拝みました。メーターはあったな。

結果的にクエにヤスを2本曲げられ、惨敗でしたね。

あのクエについてはみんなまだまだ話し足りないと思うので、芋煮の時にでもたっぷり話しましょう!

翌日は台風を避けて早朝に出発することにし、それからはノンストップで無事に山形に辿り着きました。


今回の遠征は、全体として潜れた日こそ少なかったものの内容が濃くて書ききれないくらいです。

最後に九州の海の様子を書いておきます。

エントリーしてすぐに深くなり、ボトムは12、3メートルくらい。

さすがの透明度で、底の砂地の上にいる魚影がはっきり見えます。

どこにでもいるアオブダイとハマフエフキ、たまに現れるヒブダイ。大きな魚群はだいたいメジナかニザダイかイスズミ。(僕が好きな表現)下品に笑っているブダイ。

なかなか寄らせてくれないクロホシフエダイとフエダイ。イシダイは40以上、イシガキダイ30以上がザラにいる。砂の上にいて動かないオジサン。海底を這っているハナミノカサゴはまるで大きなクモのようでした。ウツボが岩の間から身を乗り出していたり。

ウミガメをみるとなんだかいいことがありそうな気がしてきます。チョウチョウウオもひらひらと泳いでいました。

セーヨクさんやさくたろうは、ヤガラがスジアラにくっついて「シャドウストーキング」しているのを見たと言っていました。僕も見たかったなあ。

ハタ系はアカハタ、スジアラ、オオモンハタがいました。

みんなが共通して見た魚というとこれくらいでしょうか。

僕個人では、弾丸のように泳ぐスマガツオや、速すぎて狙いを定められないギンガメアジなど、去年見られなかった魚をたくさん見られて感動でした。

んー、書いているうちにまた九州の海に潜りたくなってしまった。

以上、長々と失礼しました!


今年は1年生が多く、来年は大所帯で九州に行きそうな感じがします。

もう僕も今年で引退か… 

彼らの活躍に期待してます!